葛飾こどもの園幼稚園 こどもの園ホームページへ

もうすぐ、ぞうさん(年少さん) 

出来事

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

(写真は遊びの場面)

 

 

劇遊びへ向けての日々、年長4人とA先生が場面の相談や練習をしています。
「年少さん、お弁当にしようか」と声をかけ、3学期自分達でどのくらい出来るのかな?と思い、声をかけず手伝わずにみる事にしました。
T 「手、洗おう。クリーム付けてもらうんだ。いい匂いのクリーム」
S 「手のひら、手の甲、手首、お父さん指」と言いながら洗う真似。
M 「ハンカチ 変えるー」
その姿を見て、「あっ!」と気づいたように、鞄の中から新しいハンカチを出して取り替えるYちゃん。
U 「U、机拭けるよー」と大布巾を絞りに行くが持ってきた大布巾はびちゃびちゃ!
S 「ぎゅっ ぎゅってやるんだよ」もう1度絞りに行くが、余り上手くいってないが本人は満足そう。
T 「お弁当温めた。 取りに行こう」と保育者と一緒に温蔵庫へ。
M 「神様、お弁当・・・」
S 「ダメダメ、歌うたってない。♪美味しいご馳走 今日もまた~」と5人で歌う。
5人で「神様、お弁当ありがとう。 アーメン。   いただきまーす」「おいしいね」「○○入ってる~」

 

縦割り(異年齢)の生活の中で、いつもはお兄ちゃんお姉ちゃん達がやっている事とってもよく見ているのだと、そしてその生活の中で、「自分達もやってみよう、出来た!」という思いを積み重ねていると感じました。
S 「S、もうすぐ ぞうさん(年中)になるんだよね」  「Uも!」  「Tも!」

(保育者より)