何年ぶりでしょうか?
昨年は大雨と大風の浜に探検にいき、その前も雨で浜には行きましたが地引網はできなかったのです。一年おきに地引網遠足となるため、かれこれ4、5年は天候に阻まれ、まともに小さな子どもまで楽しめる遠足とならなかったのです。ですから今年はお母さんたちを中心に子どもたちもお父さんたちも大きな期待を持って臨みました。
当日は、最高の天候となりとんでもなく大きな空と砂浜、そしてどこまでも続く海を目の前にしてお父さん、お母さんと共に大はしゃぎしました。砂浜をどこまでも走り、波に飛び込み、砂にまみれて“真珠灯台”や“山”を作り、見えなくなるほどどこまでも走って探検に行ったクラスもありました。さんざん飛び回った後は、その日一番多く取れた一口の“サバ”をすぐに海の家のおばちゃんたちがフライにしてくれたものをいただきました。最高でした!
遠足明けの月曜日、子どもたちのよく喋ること、よく描くこと、よく作ることに驚かされ、活きた経験の力を感じました。そしてその子どもたちの姿がなんともかわいらしいのです。