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気持ちが伝わるテレパシー        

出来事

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N君とお弁当のグループが同じYちゃん。 みんなが食べ始める頃やってきました。「Yちゃん、お弁当食べようか」と声をかけると、ロッカーにリュックサックを取りに行きお弁当を出しますが、上手く開ける事が出来ません。隣にいる先生にお弁当箱を差し出し「あー」とお話しします。「開かないの? 開けてだね」と話しながら先生が開けると、“ありがとう”というように頷き、食べ始めました。
その様子を見ていたN君は「先生、Yちゃんてしゃべれないの?」と不思議そう。「うーん。でも、Yちゃん何がしたいのかなーって先生わかるんだよね。」「へー、凄いね!」
食べ終わると「ご馳走様だね。椅子と鞄しまって、お外行こうね」と声をかけると、チラッと先生を見て、手を合わせて“ご馳走様”。
「わかった!!Yちゃんテレパシーだね。テレパシーって話さなくても、自分の気持ちが伝わるんだよ。じっと目を見るとわかるの。だから、Yちゃん話さなくても、何したいかなーって言ってて、先生に気持ちわかるんだね。」とのお話しに、しゃべることが出来ないと今気づいたの!という思いと、自分の興味とは離れたところにいる友達のやり取りにも気を留めることが出来るようになったNくんの、素朴な疑問をNくんなりに解釈しようとしている姿に微笑ましさを感じ、嬉しくなりました。

(保育者より)