遊び(日常)と繋がる 園外保育 ~だって先生、枝好きでしょ~ (年中・年少)
秋の涼しい一日 水元公園に園外保育に出かけました。青空フェスティバル(運動会)を行なった場所でしたが、まるで別の場所に来たかのように過ごす子どもたち。
「こっちに行こう!」と進み、大芝生広場に着くと、枝を拾い集める年少と年中児。「自分で折れるよ」とポキポキと折ってはリュックのポケットに入れ始め、どの子のリュックも満杯に。走っては枝を拾い集め、また取りに行き、あっという間に枝の山が出来上がりました。「大きいのは、先生にあげる。だって先生、枝好きでしょ。いつも枝で作ってるし。」「これがいっぱいあれば、また幼稚園で魔法の鍵も毛糸のくるくるも、ネックレスも作れるね。」「お家でママと、同じの(幼稚園で作ったのと)作るんだ~」「たき火も出来るかもしれないね」と会話が弾みます。
その子どもたちは、幼稚園で枝と様々な素材を使い色々な物を作る事を楽しんでいる仲間だったのです。
日常の遊びと園外保育が何とはなしに? さりげなく?繋がり楽しむ姿。友達との園外保育、次はどんな遊びに繋がっていくのかな?
(保育者より)