色々な素材を楽しむ 木工製作
今年も年中・年少の女の子も沢山木工製作を楽しむ姿があり、保育者もその様子を感じる事がとても楽しくなっています。
年中の女の子4人が集まり、くぎを打っていると「これ、ペンダントにするんだー」「私は、ブレスレッド」と話しています。『ペンダント?? ブレスレットって!! そんなに大きい木片なのに?? 首に掛けたら重いんじゃない??』と思いながらも一緒に作り続けました。「これ、可愛くしたい」、「もっと可愛いの付けたい」 「先生、木と釘しかないの?」4人は、年少の頃より針での縫い物に親しみ、繰り返し作っていました。木工で作る事を楽しむ様子を見ていると、その時の姿が思い出され、4人に馴染みのある小さなフエルトを出してみました。木片にくぎを打ち込むと、色が映え何だか素敵に、4人が思う『可愛い』になりました。
以前は、木片を組み合わせての木工製作でしたが、子どもたちの言葉から『布・フエルト・皮・コルクetc』 色々な素材を組み合わせる楽しさに広がってきています。
(保育者より)