11匹のねこの“ふりかけ” (絵本、11ぴきのねこ より)
1学期、遠足のお魚の手開きや、子どもたちのレシピの『味噌ディップ』で季節の野菜を味わいました。
2学期も、何気ない毎日の中で子どもたちとお料理を繰り返してゆきたいと、『11匹のねこのふりかけ』作りが始まりました。
朝、部屋には、かつお節を削る音が響き、ごまのいい香りが漂い、「お味見」と称して削り節を口に運ぶのです。「白いご飯で来たんだ」 お弁当に少しずつのせると、「私たちが作ったんだ~」とご飯も進みます。素朴な味を子どもたちと一緒に作り、味わう時間が、とても豊かに感じています。
(保育者より)