この程度の雪でも・・・
この冬初めての雪に気持ちを高ぶらせ「ゆきだ~」と20数名の子どもたちが朝一番から飛び出していきました。園庭のほとんどが水たまりではありますが、遊具の上などにきれいに積もった雪を手に取り、雪投げや雪だるま作り、氷集めなどが始まりました。年少さんの姿も多く、レインコートを着込みじっと座り込んで丸める子どもや、走り回り滑って転ぶのですが、なんども転ぶことを笑いながら楽しんでる子もいました。
この3学期ですので、部屋に帰ってくると年少さんでも自分たちで着替え後始末する姿が見られました。雪を見てワクワクして汚れることや寒さを怖がらず“走り出す”姿は、濡れて汚れても誰にも文句を言われることなく“自分で着替える”との自立した思いがあるからこそ自然と生まれる“子どもらしさ”かな、とも感じました。