園庭や室内の環境整備を全員で

この季節、毎年男性職員を中心にして行っていた園庭遊具などの整備点検でしたが、あずかり保育を大幅に増やしたことで、全職員で一斉に行う時間をつくり、２日間にわたって行いました。“こどもの園”には木製の遊具や設備が多く毎年“がらがらどん”や“デッキ部分”、“２Ｆすのこ”、“椅子、テーブル”など浸透性のある塗料で２回に分けて塗りました。浸透性のあるものを使うのは、自然の木の風合いを生かすこと（幕を作りプラスチックのような仕上げにしない）ということです。素足で自然な風合いを感じるためです。また、より自然に近い塗料を使うのですが、虫に食われることや雨による腐食を防ぐことが大きな目的です。手のかかる整備ですが全員で行うことで、木を知り愛着を持って子どもと使用すること、安全に対する意識をみんなが持つことにも繋がると考えています。

また、室内１Ｆ絨毯部分の下地がグニャグニャとしていたものも、大工さん張替をしてもらいました。