ウサギを届けに青山へ
夏休み前に生まれたウサギの赤ちゃんを、青山学院幼稚園に11名の年長児と電車に乗って届けてきました。 表参道駅に到着し、立石と違うおしゃれな街を歩いていると幼稚園のお母さま方らしき方々が「ありがとうございます、みんなで待っていますよ」などと声をかけてくださり、園に着くと子どもたちとお母さま方から「ウサギさんが来たよ」と大歓迎を受けました。
まず初めに、他園の子ども達に囲まれ緊張しながら誕生日会に参加させていただき、静かに語られる聖書のお話しを聞き、先生による“ぞうのエルマー”の劇を見せていただきました。青山の子ども達も屈託のない元気な子ども達と一緒に、食い入るようにお話を聞き楽しんでいました。その後、年長児のクラスに帰るとみんなで輪になって床に座り、そのなかにウサギを放すと「わたしの膝に乗ってきた」「~ちゃんの子と好きなのかな」などと声を上げていました。いつまでも関心を持って関わってくれたのです。
青山という街のイメージから、当初は、下町の子ども達と親しく出来るであろうかなどとの思いも片隅にありましたが、とにかく皆さんが暖かくお迎えくださり、こどもの園と同じように元気な子どもたちと心地よく過ごすことができました。先生方、子ども達、そしてお母さま方、本当にありがとうございました。