“任される”こと

保育者間でよく考えることのなかに“見守る”ということの質についてということがあります。声をかけない、手を出さない、指示しない、よく見ている、子どもの思いを感じる、任せる、信じる、考えさせる、などいろいろな子どものエピソードを通してキーワードを上げて検討（保育、自分自身の振り返り）がなされますが、古い感覚？で保育をしてきている私たち経験者は難しさも感じています。自分たちの意識についても、また、若手との育ち合う環境づくりについても同じです。私たち（３０才、４０才、５０才代を一くくりはすみません）自身も、指示され、口うるさく、管理されて生きてきたのではないでしょうか？ただ悪いことではないと思いますが。

子どもの世界を“任せる”“信じる”ということはどういうことなのか、共に考えていきましょう。