赤ちゃん引きつけられる、子どもたち
先日の9月生まれのお誕生日会で、誕生月の子どものお母さんたちと2人のお父さんも参加して、園のブタのハーブも特別参加した“ぞうくんのさんぽ”の劇を子どもたちの前で披露してくださいました。この誰もが知っている単純で素朴なお話しなのですが、子どもたちはお母さんたちの熱演に引きつけられお話に入り込み、最後の「“ドッボ~ン”いけのなかにおっこちた」で水しぶきが会場中に飛び散ると(紙吹雪が投げられた)大盛り上がりとなりました。
その後、各クラスで誕生会が行われましたが、小さな赤ちゃんを連れてこられたお母さんが、子どもたちの遊ぶ様子を見るように赤ちゃんを抱いて園庭の見えるデッキに座っているとクラスのみんなが自然と集まってきて「かわいいね」「小さな“おてて”だね」と取り囲むように座り込んでいました。何気ない子どもたちの自然な行動と秋の穏やかな陽射の一日に“感謝”を感じることのできる一時となりました。