年長さんが掘ってきたよ!!
先日の芋ほり遠足が雨で、お芋ほりができず芋畑を目の前にして悔しい思いをして帰ってきました。そこで急きょ、畑のおじいちゃんが植えてくれたお芋であること、遠足当日はクラスによっては雨が上がりかけていた場面もあり、なんとしてもお芋を持ち帰りたいという思いから、明けた月曜日に観光バスを一台用意し、千代田園芸の宮本さんにも許可をいただき、年長児と数名の先生、そして、何人かの勇敢なお手伝いのお母さま方と、また、あの農園に行ってきました。
おじいちゃんが嬉しそうに迎えてくれて“今日は最高の天気だよ”と芋ほりが始りました。「みんなの分を取ってくるからね」といったものの、現地で確認すると50メートルほどの列が3列あり「年長だけで掘りきれるかな」と心配になるほどでした。しかし、先生もお母さんも一緒になって堀、運び軽トラックの荷台が山になるほどになったのです。よく堀、よく運びました。その後はいつものように裸足の“相撲”が始り(けしかけました)柔道場の乱捕りのように戦い続けました。また、クラス対抗のリレーで芋畑でのミッションを終えました。
お弁当を食べる時間が無くなってしまいましたが、休憩場で梨とお芋、ぶどうをいただき、喉が渇いた子どもたちには最高のごちそうとなりました。お弁当はバスのなかでいただきました。
お芋を植えてくださったおじいちゃん、そして、連日となる遠足にお手伝いしてくださったお母さま方、本当にありがとうございました。年少さん、年中さん、年長さんが取ってきたお芋は、おいしかった?