手ぬぐいの実験 ―保育者との対話をとおして―
蒸し暑い夏がやって来ました。7月のお誕生日会では、「手ぬぐい」のプレゼントをもらった子ども達。手ぬぐいは昔の人の知恵で、物を包んだり、暑さをしのいだり、布や紐にしたり・・・
「みんなはどうやって使う?」「プールの時体拭く!」「暑い時、濡らして首に巻く!」「ランチョンマット作る」そんな話をしながら、なぜか「お家で手ぬぐいを濡らして冷凍庫に入れて、どうなるか?実験をしてみよう!」という事になりました。
Mちゃんは長い手ぬぐいがまっすぐに凍った写真を持ってきました。別の日には凍った手ぬぐいを持って来ようとしましたが、幼稚園に着くころには溶けてしまい「手ぬぐいべちゃべちゃんになっちゃった・・・」 でも、帰る頃までに乾くかな??と、第2の実験をしてみました。
Wちゃんも、「可愛い手ぬぐいががちがちになった!氷みたいだったよ。パパもびっくりだった」と写真と一緒に教えてくれました。
暑い毎日でも夏ならではの楽しい事、不思議な事、試してみたい事はいっぱいです!