フェスティバル(運動会)を終えて ~年少Hちゃんのお話し~
みんなで迎えた青空フェスティバルを終え、お休み明け朝早くに登園してきた年少のHちゃん。
不思議そうにお話しを始めました。
「先生、年長のお姉さん今日幼稚園来る??ケーキ屋さんになっちゃたの?ケーキ欲しかったけど、もらえなかった。T君の電車に乗りたかったけど、乗れなかったの。でも、年長さんの幼稚園の先生と握手したの。今日年長さん幼稚園来るかな~」と話し、♪なくなってるぞ~じゃがいもに豆~♫と歌いながらクラスへ向かいました。Hちゃんの言葉は年長さんの“ぼくの夢私の夢 仮装”を見たお話しでした。
Hちゃんは、フェスティバル当日年長さんの姿をじっと見入り、側を通るたびにそっと手を伸ばしたり握手をしたり・・・。
いつも一緒に遊び生活している大好きな年長さんがケーキ屋さんや幼稚園の先生、電車の運転手・・・になっていたのがとても印象的だったようです。
登園してきた年長さんを見て・・・「先生、今日は年長さんケーキ屋さんじゃなかったね。Hもケーキ屋さんになる!」
これからも、子どもたちの夢がずっとずっと続いてゆきますように。