喜びの感謝祭
感謝祭の前日、年中の子ども達8人と果物を分け、礼拝の会場を作り、色付いた園庭の葉っぱやどんぐりを子ども達が遊戯室に飾り感謝祭を迎えました。
園庭では焚火でご飯を炊き、煙の中で歌う子ども達。おこげや焼き芋を頬張ります。厨房からは、お母さん方が作って下さる暖かな豚汁の香り。年少達がドア越しにそっと匂いを嗅ぎ「いつもと違う美味しい匂いがするね」と楽しみに待っています。
子ども達、保育者、峯野牧師、お世話になっている方々みんなで感謝祭の礼拝の時を持ち、♪私のように ♪ありがとう ♪イエス様が友達 ♪君は愛される為生まれた ♪ラララ ジョイジョイ 子ども達の沢山の賛美に包まれました。
思わず体が動き出し、遊戯室に響く子ども達の歌声には、力強さや喜び、嬉しさ等子どもたちの思いが詰まっているようでした。
教会の峯野先生のギターと歌声、おじいちゃん先生とおばあちゃん先生の賛美、みんなの歌声が響く嬉しい喜びの礼拝でした。(年少T君 「峯野先生、いい声だね」)
『1年間守られた事』『美味しい果物や野菜』『沢山の友達』『嬉しい事悔しい事色々な気持ち』・・・
子どもたちと喜び“ありがとう”を感じると共に、私たち保育者自身が、当たり前の日常の中で感謝する生活を大事にしてゆきたいと思います。