記憶に残る令和初のフェスティバル
皆様、本当にご苦労様でした。当日は年長の仮装を行う前に雨が降ってしまい、みんなで祈り迎えたフェスティバルなのにどうして・・・、と年長の創作劇であるダンスに気持ちを向けながらもつぶやいていました。そして、どうしよう・・・。そこで、暑さや雨が降ることを想定し考えていた森の中での年長児の仮装が行われました。皆さんが一人ひとりの演じる微笑ましい姿を温かく迎えてくださり笑いと大きな拍手を最後までくださいました。舞台裏から見える皆さんの子どもたちに対する温かい眼差しを感じ、愛されている子どもたちであると嬉しく思いました。
どの学年のダンスや競技も雨が降ることのある一日でしたが、目を輝かせ“自分たちで考えたんだ”と言わんばかりの表情が印象的でした。後で年長さんのある子どもに「雨が大変だったね」といったら「雨なんか気が付かなかったよ」と言っていました。たくましい姿でもありました。
今回は台風の大変な被害により各地に混乱が起こるなかでの開催となりましたが、おやじの会はもちろんですが、皆さんが会場の枝を拾い草を集め穴を埋め、大きな声援をかけ温かい見守りがありこのフェスティバルが作られていったことを強く感じることができました。こんな雨の中、皆さんが支えて下さり子どもたちの“スイミー”が大海原を力強く泳ぎ回ることができたこと、そして、雨の中の開催となりましたが行きかえりまで守られたフェスティバルとなりましたことを感謝いたします。
本当にありがとうございました。