46名の年長児が、卒園を迎えました!
今年も仲間と本気の言い合いをし大喧嘩となり、リレーやコマ回しで勝ち負けを通して泣き笑い、焚き火で煙にまかれ咳き込み、やけどして、その火で焼き物して取り合って食べ、最後には薪割りまで楽しみとしてました。ほんとに最後まで走り切った、という感じでした。
“いい子いい子”していた多くの年長児が、段々と自分の好きなことに仲間と共に熱中し始め、自信を持ち、大きな声をだし、相手を認め、力を合わせ、そして、最後には仲間同士で本気の言い合いや、気持ちのぶつけ合い、そして、先生にまでも「~ではなくて、~だからいけないんだよ」と真剣な表情で訴えてくる子どもも出てくるほどでした。思わず私自身もその言葉の前で、自分自身の言動を振り返る必要を感じていました。
ともあれ、こんな頼もしい年長たちが卒園をしていきました。全ての仲間の思いが一つになることのできた卒園式となりました。私も保育者全員がそう思わされた時となりました。
みんな、卒園おめでとう!!神様感謝いたします。そして、お父さま、お母さま方、共に楽しい時を作って支えてくださり感謝いたします。皆様、この一年間をありがとうございました。