卒園式 それぞれの気持ち・・・
■「やっぱり卒園式 楽しかった!(*前日まで仲間で踊りたいと訴えていて、卒園式を自分たちで考え思い描いてきたBちゃんたち) Bちゃんが楽しみだった通りだったよ!!(*時間が取れない式のなかで「皆で賛美するときに踊るのはどうか?」と提案され実現した気分となる)」とBちゃん。
■「いっぱい歌って楽しかった。(*自分が常に一番であったC君が、自分と違う友を認め“すごい”と言葉にし友達となっていった仲間と歌い続けてきた讃美歌)お兄ちゃんと同じの(卒園証書)もらう時、ちょっとだけドキドキになった!」とC君。(*表現することに“ためらい”があったC君が運動会や劇遊びを通してはじけ、その一瞬のドキドキを楽しんでいる。園生活を終え、期待をもって新たな一歩を踏み出す自分を実感している?)
■「遊戯室(卒園式のなかでは)は話さなかった(*多くの人のなかで気持ちを言葉にできなかった?考える時間が足りなかった?)。遊戯室は林間(お泊り保育)とか色々になって(*何を言うか頭の中が混乱しまとめられなくて)わからなくなっちゃったんだけど、でもばら組(式後クラスの集まりで)でピアノ弾いてた(*式と同じように先生がきちんと弾いてくれた)時に話したんだ!!」とA君。
さまざまな形で気持ちや思いを表現し、受け止められた一年間であったと式を通して改めて感じることができました。仲間に愛され、家族に愛され、そして神様に愛された生活であったからこその、この一年を感謝いたします。ありがとうございました。