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やる気満々だよ!!

出来事

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9月、フェスティバル(運動会)へ向けての活動が始まると、「ダンス やりたくない・・・」「これ難しいからやだ」と言い、じっとみんなが踊る姿を見ていたK君。(しかし、年少の頃のようにどこかへは行かない)
3週間目にして大好きなS君がダンスを踊り始めると、K君は自分だけ踊らないのが気まずいかのように、「S、踊らないで一緒に見ていよう」と誘いに行きますが、気にせず踊るS君。 3、4日すると「S君と一緒に踊りたい。隣でやりたい」と言いだし、みんなの中で2人並んで踊り始めたのです。2人で踊った事、自分が考えた動きをみんなが「いいね!」と言ってくれた事などもあり楽しかったようで、1日を振り返る中(さよならの会)で「先生のダンスは簡単すぎ!! Kちゃんもっと難しいの出来るよ!」とみんなの前で話し、「明日もSと踊る。Kちゃん凄いよ!」と言いながら帰ってゆく様子の変化を嬉しく感じ、まだ踊り始めたばかりのつたない動きながらも、大事な何かがそこにあるように感じました。そして、年中みんなが踊り始めた4週目。(フェスティバルの週) 沢山の人が見ている大勢の中で踊るので、いつもの様に踊るのかな? 「やらない」って言うのかな?と保育者は少しドキドキしていると、ボンボンを手に「Kちゃん、やる気満々だよ!!」とどや顔で一言。
大人は「一緒にやって欲しい」という思いが先行しがちですが、その子に合った環境を整え“待つこと”と“見守ること”に徹した上で、子どもたち一人ひとりの心や体の動き出すタイミング、好機があることを改めて感じることのできた出来事となりました。

(保育者より)