葛飾こどもの園幼稚園 こどもの園ホームページへ

目的を持ち“作り始める”(遊び始める)こと、友と“つながり始める”こと

出来事

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

(あるクラス担任の声)
ある年中男児がペットボトルをたくさん持ってきた。子ども達がどのように遊び始めるであろうと声をかけずに見守っていると、午前中の自由遊び時間に年少、中児たちを中心に5人ほどが真似るようにペットボトルにちぎった紙をいっぱいに詰め込み始めた。

その中のある年中男児が、大きなペットボトルから何かを感じたのか、自分だけ広告紙を筒状に丸めはじめるとペットボトルに紙などを1メートルほどに長くつなげ、集中して何かを作りだし、満足げに手にもって引きずるように歩き始めた。「掃除機つくったんだよ。ここにゴミが溜まります~」「ここが吸い込み口です。発明したんだ」といい、他のクラスまでお掃除していたのですが、ふと見ると、普段人とかかわる経験のない子がその掃除機を同じように引いていたのです。最近お互いに気にかけていた?(靴下をはかせようとしていたなど)ようで、お互いに会話があるわけではないが、貸してもらい引いていたのです。驚きでもありこの先の可能性を感じました。魅力的に見えたのだろうが、どのように貸してもらい、どのように掃除機であるとイメージしたのであろうか? 見逃してしまった・・・。

保育後、なんで掃除機?とお母様に聞いてみると、門で迎えてくれる先生から私(母親)が聞いたのは「ママが掃除機を買ってくれない」と言っていたという。そして「うちはちょうちょい使うから見てるのかな?」ということでした。お母さんの普段の姿をよく見ていて“コードレス掃除機”でのお掃除に興味があり、彼にとっての今の“ブーム”であるようだ。