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夏休みの“あずかり保育”から感じたこと

出来事

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“こどもの園”では、今年から夏休みの“あずかり保育(オリーブ)”の日数を大幅に増やし朝9時から夕方5時まで行いました。20名弱の参加があり午前中は3階のプールに全員で上がり十分に水遊びを楽しみ、午後は涼しい部屋でお弁当を食べた後園庭でゆっくりと過ごしました。

保育者が3名ほど、パートの先生が2、3名と共に過ごしたのですが、こんな少人数ということと、子ども達の始める遊びをゆっくりと見守ることのできる環境に、どの保育者も“とても素敵な時間であった”と声が上がりました。子ども達の様子がよく見えてくるし、保育者の気持ちの余裕が子ども達にも伝わったのでは、季節や虫の声などを自然と感じられる時間であった、どの子どもからの声も受けることができた、子ども達の自分たちから動きだし声を上げる主体的な生活をより意識できたと全保育者で振り返り、2学期からの生活に生かそうと話し合いが続きました。