葛飾こどもの園幼稚園 こどもの園ホームページへ

夢中になり走り続ける子どもたち

出来事

暖かかった新しい年のお正月でしたが、やっと寒い冬がとうとうやってきた!というここ2、3日です。良いのか悪いのかこの寒さの中で“土手でのたこあげ”となりました。皆さん自転車などで赤ちゃんをおぶり、弟、妹と共に絵を描いた凧を持ち集まりました。

“さむいぞ~”と気合を入れて着込み出かけましたが、昨日の雪の日とは違い暖かな陽射しと鮮やかな青空でした。なんと、全くと言ってもいいほどの風の吹いていない状態でした。ですから子どもたちは凧の糸を短めにして走りました。ほんとによく走りました。子どもたちに丁度いい“自分で凧を上げている感じ”を味わいながら走っているようでした。

年長児の最高で100秒を超えるほど凧を落とさず走り続けていました。(Uターンするときや風向きで落とさず走ることが難しいのです)年中さんたちの中にも真似るようにして走り、みんなが帰ってしまっても凧を落とさず走り続けている子どもたちもいました。

最後には“暑いよ~、シャツになっていい?”とあちこちで声を上げていました。

DSC_0011