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東江幼稚園からやってきた“クロちゃん”

出来事

 

今年も“年長児の地域体験”において2クラスの年長児が東江幼稚園に遊びに行ってきました。2日間にわたり1クラスずつ9名ほどがあるクラスの保育に参加させていただきました。「リレーをしてみたい」とか「お相撲をしたい」などと思いがありお願いいしたようですが、お相撲もリレーも負け続けたり、泣きだしたりする子どもも出てきて“散々でした”ということでした。しかし、子どもたちはすぐに東江の子どもたちのなかで遊び始め、こどもの園にない“井戸水”をずっと出し続けている姿があり、思わず「出し過ぎじゃない」と保育者が声をかけたところ、東江の先生に「いっぱいあるから大丈夫だよ」と言われ「やった~出し放題だって」とこどもの園と違いに20分も出し続けていたそうです。また「大きな木材を外遊びに使っていて楽しそうでした」とか「体の使い方が違いますよ」という保育者の声が聞こえてきて「うちでも子どもたちに目標を持たせるような運動を楽しみたいね」などと保育者たちは感じているようでした。

遊びにいかせていただいた上に「ニワトリの雄をいただきたい」ということで本当にいただいてきてしまいました。チャボということですが真っ黒で“クロちゃん”と呼んでいました。東江さんでの名前だったのかな!鳥小屋に入れると雄同士大喧嘩を始め何日か続き「もう聞いていられないからやめてよ」と幼稚園2階に住んでいるおばあちゃん先生が訴えていましたが、ここにきて共に過ごすようになりほっとしました。これで、楽しみにしていた“ひよこ”が生まれるかな?

東江幼稚園からやってきた”クロちゃん”