雪遊びキャンプ
1月23日(水)〜25日(金)まで 新潟県五日町スキー場にて

沢山の雪 冷たい風 青い空の中で・・・ 

1月、幼稚園の子ども達、小学生の仲間、お父さんお母さんと一緒に『新潟県六日町』に雪遊びキャンプへ行ってきました。長いトンネルを抜けると、青空と沢山の雪が目の前に広がりました。
雪しかない中、子どもたちは腰まである雪の中をずんずんと進み、雪玉を作り、転がし、雪だるま作り、雪の御馳走でのままごとが始まり、そり遊び、雪の迷路作り、板を履いてスキーにも挑戦。
冷たい風の中でしたが、不思議と心地よく誰からも「疲れた」「もうやだ」と言う声が聞こえてきませんでした。
お母さんも、小学生もチームに分かれてレッスン。小学生も、滑っては斜面を登り、又滑っては登り。翌日は、コーチに教えてもらい、滑りながら止まる事、曲がる事にも挑戦! 最後には、みんなでリフトに乗り滑ってきました。「あー、帰りたくない!」「もっとやりたい!!」「次は、絶対に転ばないで滑る!!」
夕方には、屋根の上を雪かきするおじさんの姿を見付け、「屋根の上に雪がいっぱい。重たいから降ろすんだね。」とじっと見入っていました。
翌朝、その屋根には1晩で70センチもの雪が降り積もっていました。「昨日、空っぽにしたのに、いっぱいになってる!!」

2日目は、朝から遊び、午後には雪の中での「おやつタイム」。暖かい紅茶を飲み、お餅を食べると元気が出てきて、もっともっと遊びたくなりました。
目の前の山の新雪の中を、腰まではまりながらみんなで登ります。足が埋まったり、コロコロ転がってしまうけど、そんなのは全然平気。 上まで行くとふかふかの新雪に投げられて、頭から全身雪の中。お母さんも、ジャンプして、雪の中。ゆきまみれな姿にみんなで大笑い。
山の上で食べた“焼きりんご”の甘さは格別でした。

3日目、みんなでリフトに乗り雪山の探検。山の上からは、青空の中に遠い山々が、下にはみんなの泊まった宿が小さく見えました。大きな坂道を転がり、走り、寝転がり、お相撲をし、投げ飛ばされ、探検をしながら降りてくる何とも豊かな素敵な時間でした。

冷たい風や寒さの中、遊び続ける子どもたち。その後のお風呂の温かさ、みんなで一緒のご飯のおいしさ ぐっすりと眠る心地よさ。
ずっとお世話になっていた「さんろくはうす」が今年で終わってしまう事は寂しい残念な事です・・・
(始めて泊まった子は、もう20歳になったでしょうか?)

神様の作った大きな自然の中で過ごす豊かさ、友達と一緒に戯れ挑戦し遊ぶ満足感、心地よい疲れ、仲間と一緒の時間の楽しさ、色々な事を感じる事の出来た雪遊びキャンプでした。



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